Q.事業に対する社長のお考えなどをお教えください。 当社は、社長の一言で判断ができる規模なので、「木製スーパーカー 真庭」も実質経費で500万円以上かけて製作しました。この製作に対して情熱を傾けることができなければ、「真庭」は誕生しなかったでしょう。それができることが、会社の個性であると考えています。 大人の発想は、善か悪か、得か損か、できるかできないかです。子供の発想は、好きか嫌いか、やるかやらないかです。 大人になればなるほど、子供の発想が失われていく、会社も石橋を叩いて渡るか渡らないかというと、渡らない、でおもしろくなくなる。 でも、当社はできる範囲内でおもしろいことをやってみたいと思っています。自分の頭に常に「?」を持つよう心がけています。モノも様々な方向や方法によって見方が全然違ってきます。いくら歳をとっても、いつまでも「?」は持っていたいです。 社員にも、皆が普通に考えることを、全く違った観点で発想するということを大切にするように言っています。 |