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「夕暮れ時の早めのライト点灯」 (『セイフティ エクスプレス』平成19年10月号より ※(財)全日本交通安全協会発行 (株)企業開発センター製作) 暑さもようやく落ち着いて、秋らしい気候になってきましたが、この時期に注意したいのが、夕暮れ時の交通事故です。
夕暮れ時は交通ラッシュの時間帯であるだけでなく、見通しが悪くなるため歩行者や車の発見が遅れがちになる、仕事の疲れから注意力が散漫になるなどの理由によって、交通事故が多発する傾向にあります。 そこで夕暮れ時には早めにライトを点灯する習慣をつけて、交通事故防止を図りましょう。 これは各月のいちばん早い日没時間の概ね1時間前に車両のライトを点灯しようというもので、早めにライトを点灯することで、歩行者を早く発見できるほか、自車の存在を歩行者や他車(自転車、二輪車も含む)に早く知らせる効果があります。 また、他車(者)に見られることでドライバーの安全運転意識も高まる効果がありますから、下表の点灯目安時間を参考に早速実践してみましょう。
早めの点灯目安時刻 | 日の入り時刻の概ね1時間前で、月ごとに設定 | 1月 | 午後3時30分 | 7月 | 午後6時00分 | 2月 | 午後4時00分 | 8月 | 午後5時00分 | 3月 | 午後4時30分 | 9月 | 午後4時30分 | 4月 | 午後5時00分 | 10月 | 午後3時30分 | 5月 | 午後5時30分 | 11月 | 午後3時00分 | 6月 | 午後6時00分 | 12月 | 午後3時00分 | ▲このページのTOPへ |